【ピルコラム】オンライン診療と産婦人科の違い

本当にオンライン診療がベストなの?
オンライン診療と産婦人科の違い

オンラインピルは利用のしやすさから便利に思えますが、実際にはオンライン診療と産婦人科・病院の違いを理解してからアフターピルの処方をしてもらったほうが、納得のできる避妊対策がしやすいです。

自身の元からのかかりつけ医や、産婦人科・病院へのアクセスが良く営業時間内に行けるのであれば、そもそもオンライン診療を選択する必要が無い可能性もあります

オンラインピルを利用する前に、オンライン診療と産婦人科・病院の違いを正しく理解し、身体だけではなく心の負担も軽くしたうえでアフターピルを服用しましょう。

アフターピル処方までのスピードはオンラインのほうが早い

ケースにもよりますが、予約~問診~処方までのトータルの所要時間は、オンライン診療のほうが早いことが多いです。

◆オンライン診療◆ ◆産婦人科・病院◆
予約 Web上で1分程度 電話やWebで1分程度
問診 Web上で完了 産婦人科や病院で行う
カウンセリング 最短3分程度 30分~1時間
移動時間 なし 5分~1時間(場所による)
待ち時間 なし 30分~数時間
アフターピルの受け取り 当日~翌日 当日

産婦人科や病院は、事前に予約をしてから行っても時間がズレることは往々にしてあり、その待ち時間や病院までの移動時間も考慮しなければなりません。

オンライン診療は、カウンセリング時間は最短3分ほどのところもあるため、とにかく短時間で処方までを済ませたいと考えている方には大きいメリットと言えます。

処方後の受け取りのタイミングはオンラインの場合要注意

産婦人科や病院で処方をしてもらった場合は、当日中に自分でアフターピルを受け取ることが可能です。

一方でオンライン診療の場合は、サービスによっては最短当日受け取りができるものの、配達スケジュールによっては翌日以降になる可能性があるため注意が必要です

オンライン診療:アフターピルは最短当日受け取りだが、待ち時間・移動時間がない

産婦人科・病院:アフターピルを当日受け取りができるが、待ち時間・移動時間がかかる

アフターピルは推奨される服用時間があるため、この時間に間に合うかがどうかが非常に重要となります。

状況によっては、必ずしも「オンライン診療がいい」というわけではないので、自身の状況に応じて最適なスピードでアフターピルを入手できるサービスを選びましょう。

オンラインのほうが土日祝日・夜間の対応も可能な場合が多い

アフターピルが必要になるタイミングは平日とは限りません。実際にアフターピルが必要になっている状態では、病院が開くまで不安で夜も眠れない…なんてことにもなりかねません。

オンライン診療は、土日祝日や夜間の対応もしてくれることが良いポイントです。

営業時間はもちろん、サービスによりますが、産婦人科や病院がお休みの日でもオンライン診療は対応してくれる場合があります。

特に最近は、365日24時間営業のオンライン診療が増えてきているので、病院が開いていないタイミングでピルが必要になった場合はまず検討してみると良いかもしれません。

医師や看護師と直接会って相談するなら産婦人科や病院

オンライン診療は、スピーディーに効率よくアフターピルを処方してもらえる魅力はありますが、医師に直接会って細かいことを相談できないというのがデメリットになります。

例えば、何か持病がある方、服用中の薬がある方などは、かかりつけの先生に相談してからアフターピルを服用したい…と、考える方もいるかもしれません。

また、副作用のことで不安がある場合には、処方してもらう前に色々質問したいということもあるでしょう。

その場合は、アフターピルの処方・受け取りスケジュールに問題が無ければ、対面式の病院を選んだほうが自身のためになるかもしれません。

厚生労働省のHPでは、緊急避妊を希望するときに対面での診療が可能な医療機関が都道府県別に公開されています。(ただし、ウェブサイトに掲載を希望した医療機関のみ)

いざというときにすぐに動けるよう、事前に自宅の近くの医療機関はどこなのか、見ておくと良いでしょう。

参考:厚生労働省「緊急避妊にかかる対面診療が可能な産婦人科医療機関等の一覧」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186912_00002.html

スピードも大事だが、メンタルも大事

処方されるアフターピルの種類は同じでも、自身の置かれた状況などから冷静に判断し、メンタル面の負担が少ないほうを選ぶのが一番です。

対面式の産婦人科や病院と、オンライン診療の違いを正しく理解し、自分に合った処方場所を選びましょう。

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